群馬大学総合情報メディアセンター

2022-2 選定図書

後期に選定された図書リストです。

入荷	書名	著者	出版社	出版年	理由
〇	DNSがよくわかる教科書	渡邉結衣、佐藤新太、藤原和典	SBクリエイティブ	2018	DNSの新しめの本が読みたいため
〇	AI技術の最前線これからのAIを読み解く先端技術	岡野原大輔	日経BP	2022	AIの最前線の情報を得たいため
〇	因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか	ジューディア・パール	文藝春秋	2022	因果推論について研究したいため
〇	コンピュータビジョン最前線 Spring 2022	井尻善久 , 牛久祥孝	共立出版	2022	コンピュータビジョンの最前線を調査する必要があるため．
〇	コンピュータビジョン最前線 summer 2022	井尻善久 , 牛久祥孝	共立出版	2022	コンピュータビジョンの最前線を調査する必要があるため．
〇	コンピュータビジョン最前線 Autumn 2022	井尻善久 , 牛久祥孝	共立出版	2022	コンピュータビジョンの最前線を調査する必要があるため．
〇	今すぐ使えるかんたん自作パソコン Windows 11対応版	リンクアップ	技術評論社	2022	PCを自作したくなったため
〇	ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣	ジェームズ・クリアー	パンローリング	2019	習慣の大切さを深く理解し、習慣を身につけていくのに役立つと思ったから
〇	カインは言わなかった	芦沢　央	文藝春秋	2022	以前、芦沢央の「火のない所に煙は」を購入したのですが、また新しいミステリー小説が出たということで気になっていました。物語の中で、旧約聖書に出てくる「カインとアベル」、それを題材にカインを中心とする舞台が開かれることになったが、兄カインを役する俳優が失踪する、そして彼にも弟がおり、、彼らに与えられた役割を読んでみたいと思い、購入希望を出しました。よろしくお願いします。
〇	キュレーターの殺人	M W クレイヴン	早川書房	2022	遂にやって来た、シリーズ第３弾。第一作目の「ストーンサークルの殺人」から始まった、ワシントン・ポーシリーズに出会ったのは、理工図書館の本棚でした。読んだ後は第二作目が出るのはいつなのだろうと、和訳もまだされていない洋書を探し始めていました。そんな二作目を購入希望が通ったことで読むことができ、さらに続くシリーズの刊行を今か今かと待っていました。購入希望のご検討、よろしくお願いします。
〇	Vision Transformer入門 (Computer Vision Library)	山本晋太郎	技術評論社	2022	Vision Transformerの最新図書が必要になったため．
〇	今すぐ使えるかんたん文庫エクセル関数あっ! と驚く快速ワザ	門脇　香奈子	技術評論社	2013	役に立ちそうだと思ったから
〇	小さな習慣	スティーヴン・ガイズ	ダイヤモンド社	2017	自分にもできそうな感じがしたから
〇	汝、星のごとく	凪良ゆう	講談社	2022	著者の他の作品を読んで、読んでみたいと思ったから。他の作品が映画化されて話題の作者だと思う。
〇	夜行秘密 = Secret de nuit	カツセマサヒコ	双葉社	2021	著者の他の作品を見て読みたいと思ったから。映画化もされた話題の作者だと思う。
〇	Plasma Medicine: Applications of Low-Temperature Gas Plasmas in Medicine and Biology	M. Laroussi, M. G. Kong, G. Morfill, W. Stolz	Cambridge University Press	2012	研究活動でこの本の知識が必要なため
〇	そして誰もゆとらなくなった	朝井リョウ	文藝春秋	2022	個人的に好きな作者であるため、読んでみたいから。私たちと年齢が近い作者であるため、学生が手に取りやすい作品だと思う。
〇	おひとりさまのあったか１ヶ月食費２万円生活	おづまりこ	メディアファクトリー	2016	安く料理を作りたいから
〇	激せまキッチンえ楽うまごはん	草野かおる	ぴあ（株）	2019	キッチンの狭い家に住んでおり、このキッチンでおいしい料理が作れるようになりたいから
〇	TRSP No.157 プリント基板設計実用テクニック集 (トランジスタ技術SPECIAL)	トランジスタ技術SPECIAL編集部	CQ出版	2022	研究でよく用いられる検出器などの機器は、多くの場合にデータ処理の後段回路などに接続する必要がある。こういった回路は市販のものを利用することは難しく自ら設計する必要がある。幸にしてCADのデザインツールはあるものの、基盤を作成する際には予期せぬエラーやノイズが生じることがある。そのため、プリント基盤作成のテクニックを調べることができるような図書が必要となる。理工図書にも2冊ほどあるが、情報量としては十分ではないと感じたため、新たな図書を希望した。
〇	変な絵	雨穴	双葉社	2022	本屋にいくと必ずと言っていいほど目立つところに陳列されているほどの人気なミステリーホラーで、前作に引き続いて面白いと話題であったため。
〇	変な家	雨穴	飛鳥新社	2021	同著者の「変な絵」が最近出版され、改めてこちらの宣伝を見たときに面白いと感じたため
〇	文部科学省後援色彩検定公式テキスト　３級編	色彩検定協会	色彩検定協会	2019	以前購入依頼をした公式テキストと問題集を借りて確認してみたところ、内容的にも基礎をおさえる意味でも３級のテキストも必要だと感じたため
〇	神話・狂気・哄笑ドイツ観念論における主体性	マルクス・ガブリエル, スラヴォイ・ジジェク	堀之内出版	2015	マルクスガブリエルの他の本は図書館にあるが，この本はなく参考文献として挙がっており気になった為
〇	1%の努力	ひろゆき	ダイヤモンド社	2020	今やYouTubeの切り抜きで有名人となった西村博之さん。この方の考えは非常に面白く学ぶことも多い。本書は博之さんがYouTubeでも話していない内容がつづられていて、多くの人が共感しているそうなので、自分も読んでみたいと興味を持ちました。
〇	FPGAマガジン No.17 はじめてのスペクラム解析	FPGAマガジン編集部	CQ出版社	2017	FPGAはデジタル回路の実装が可能であり、その応用は機械学習といった分野にも広がっている。主な理由は、その高速動作によるものであり、専用に設計をすることで、高額なGPUを利用せずとも大規模な機械学習が実行可能なケースがある。機械学習に似たケースにスペクトラム解析があり、その収集速度の早さやデータ量に対して、解析を実行するハードを満足に用意出来ないことがある。その課題をFPGAは解決できることがあり、その技術が書かれた本書は理工学部の図書に置いてほしい一冊である。0
〇	宙ごはん	町田そのこ	小学館	2022	心がほっこりするお話だったから
〇	ディジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ第2版	Sarah L. Harris, David Money Harris	翔泳社	2017	ASICやFPGAなどのデジタル集積回路を作成するツールが現在普及している。多くのデータ処理はPC上でソフトウェア的に動作させることができるが、研究などで大規模なデータを処理する場合は、CPU動作では遅く、自分で専用の設計を行うことが望ましい。こうした設計にはコンピュータアーキテクチャの理解が不可欠であり、同時にFPGAの設計も学ぶ必要があるが、それらをまとめた図書は少ない。この図書はそれがわかりやすくまとまっており、ぜひ理工図書に欲しい一冊となっていた。
〇	2024年度版　国家総合職　教養試験　過去問500	資格試験研究会	実務教育出版	2022	国家総合職を受ける予定があるが，教養試験用と専門試験用のどちらも必要であることを鑑みると値段が高く，個人での購入が難しい．また今後も国家総合職を受ける学生の役にも立つと考えるため，購入を検討していただきたい．
〇	白墨人形	C・J・チューダー　中谷友紀子	文藝春秋	2021	最近は海外のミステリー小説を読むようになり、面白いものは無いかと本屋を巡っていました。そんな中、ある文言が目に入りました、スティーブン・キング推薦。シャイニングやITは小説と映画で履修済みだったため、その本に吸い寄せられると手に取ってあらすじを読み始めました。「少年時代の輝かしい思い出が、主人公の周辺で起きた痛ましい事件によってある日突然崩れてしまう。その事件から３０年後が経った現在、終ったと思っていた事件は白墨人形の絵と共に主人公の目の前にもう一度甦った。」これは他の人にもおすすめしたい本です。
〇	優等生は探偵に向かない	ホリー・ジャクソン　服部京子	東京創元社	2022	前作「自由研究には向かない殺人」で主人公は地元の事件を解決に導いた。そんな彼女が友人の兄の行方を捜索することになり、関係者からの話やSNSを用いて失踪当時の行動を探っていく。単純な事件だと思っていたが、実は恐ろしい真相が隠れていた。その真相とは何か、また、前作を呼んだからこそ、この本のタイトルからあんなに探偵らしかった主人公に何が起こるのか、非常に興味がそそられます。
〇	演習で学ぶ　高分子科学　合成から物性まで	松本章一,西野孝,東信行	講談社サイエンティフィク	2022	当図書館にもある『高分子科学 : 合成から物性まで』の演習版他化学分野と比べて高分子化学の演習書は少なく、物性まで取り扱っているものは更に少ないのに授業では普通に扱うので困ってしまうから
〇	糖鎖生物学	北島健,佐藤ちひろ,門松健治,加藤晃一	名古屋大学出版会	2020	糖鎖の研究室に配属されることとなったので、読みたく思いました
〇	Linuxをマスターしたい人のための実践Ubuntu	水野源	秀和システム	2022	ubuntuの勉強が必要になったため
〇	機械学習: ベイズと最適化の観点から〔原著第2版〕	Sergios Theodoridis	共立出版	2022	ベイズ最適化を勉強したいから.
〇	独習 Pythonバイオ情報解析～Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlibを理解し、実装して学ぶシングルセル、RNA-Seqデータ解析 (実験医学別冊)	先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム	羊土社	2021	RNA-seqの勉強をしたいから.
〇	進化で読み解くバイオインフォマティクス入門	長田直樹	森北出版	2019	バイオインフォマティクスを勉強したいため.

▲新着図書入荷

入荷	書名	著者	出版社	出版年	配架場所
〇	最適化アルゴリズム	Mykel J. Kochenderfer	共立出版	2022	最適化の勉強をしたいから.
〇	やさしく学べるサポートベクトルマシン: 数学の基礎とPythonによる実践	田村孝廣	オーム社	2022	SVMの勉強をしたいから.
〇	はじめてのパターン認識ディープラーニング編	平井有三	森北出版	2022	パターン認識の勉強をしたいため.
〇	東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!	ムギタロー	サンクチュアリ出版	2022	中央図書館にあるが、理工学図書館になくて読めないため