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群馬大学総合情報メディアセンター

電子ジャーナル・データベース利用上の注意

電子ジャーナル,データベースの利用においては,提供元との契約により,著作権を侵害する行為や不正利用行為は厳しく禁じられています。これに違反するとアクセス制限がかけられたり,大学全体での利用停止措置,罰金や罰則が課せられることもあります。

電子ジャーナル,データベースは大学内で多くの方が研究・学習のために利用しています。不正利用が発覚し提供元より利用停止措置を受けると,学内の研究活動を妨げるだけでなく,今後の群馬大学全体での利用に影響を与えかねません。

ご利用の皆様におかれましては,電子ジャーナル,データベースの適切な利用をお願い申し上げます。

電子ジャーナルの利用のしかた

  • 1冊分(1号分)を通読したい場合には,まず「Abstract(抄録)」を参照する。
    (Abstractでは,その論文の概要がわかります。内容を確認した上で,必要な論文だけ本文PDFをダウンロードするようにしましょう。)
  • 直接必要な論文だけを,その都度利用(PDF表示,印刷)する。

禁止行為

  • 検索ロボットやインターネット加速ユーティリティを使って,システマティックに大量または一括ダウンロードすること
    (※手動でも特定雑誌1冊の半分を超える論文を短時間にダウンロードすると"大量ダウンロード"と見なされます)
  • ダウンロードしたコンテンツを個人の学術・研究目的以外に使用すること
  • ダウンロードしたコンテンツを複製したり,第三者へ再配布すること,
    同様に,第三者に複製させたり,第三者から受け取ること。
    (第三者や第三者の所属機関が違法行為をしたとして罰せられる可能性があります。第三者や他機関に多大な支障を与えてしまうということ、そしてそれは群馬大学の社会的信用を損なうことにも繋がることを認識してください。)

詳しくは,提供元サイトの「利用の注意」「Terms & Conditions」「Rules of use」 などで確認できます。

群馬大学では希望する電子ジャーナル等を閲覧できない場合

 紙ベースとはなりますが,群馬大学図書館のような非商用図書館を通してならば,ジャーナルを購読している機関から論文・記事のコピーを取り寄せること(文献複写)を認めている学会・出版社があるため,こちらの利用をご検討ください。(著作権により文献複写制限のあるタイトル等があることご承知おき願います。)

文献複写サービスの申し込みにあたっては,図書館カウンターで申し込むか,またはMy Libraryからお申し込みください。文献複写に関する申込・料金・日数の目安など詳しくは案内ページをご参照ください。