2025年02月27日
県内大学図書館及び公共・学校図書館(室)職員の専門知識の習得・資質向上及び交流を図ることを目的として、図書館の危機管理をテーマに研究会を実施します。
昨年の能登半島地震、南海トラフへの注意喚起の衝撃、そして阪神淡路大震災から30年。地震や豪雨などの自然災害はいつ起こるか分からないからこそ、日頃の備えが大切です。地域の歴史や文化をつなぐために、図書館員一人ひとりが、図書館が、地域の図書館ネットワークが、どんな取り組みができるのでしょうか。備える時間がある時にこそ、しっかりと向き合い考えていきましょう。研修はグループワーク形式で行います。すぐに実践できる知識を持ち帰り、ぜひ皆さんの職場で共有してください。
なお、本講演は、令和6年第1回群馬県大学図書館研究会・群馬県図書館協会専門研修として開催するものですが、一般の方や大学生の参加も歓迎いたします。<参加無料・要申込み>
「図書館の危機管理、こんなときどうする?」
中沢孝之(なかざわ・たかゆき)氏 白河市立図書館~りぶらん~館長
温泉で有名な草津町出身。草津町立図書館職員として勤務する中、2003年に日本図書館協会図書館経営委員会 危機・安全管理特別検討チームの一員として『こんなときどうするの?―利用者と職員のための図書館の危機安全管理作成マニュアル―』を編集。2019年に草津町から福島県白河市へ、市立図書館主幹兼副館長として勤務し、現在教育委員会事務局参事兼図書館長。
2025年3月24日(月)15:00~16:30 (受付開始14:30)
群馬大学(荒牧キャンパス)総合情報メディアセンター中央図書館 <定員30名>
こちらからお申込みください→【講演会お申込み用Webフォーム】
※締切:2025年3月17日(月)
群馬県大学図書館協議会、群馬県図書館協会
群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館
(群馬県大学図書館協議会事務局担当)
TEL. 027-220-7185【平日9:00~17:00】
E-mail clibis★ml.gunma-u.ac.jp ("★"を@に変えてください。)