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群馬大学総合情報メディアセンター

ウクライナDAY in 群馬大学を開催します(8/25)

2024年08月08日

令和6年度群馬大学地域貢献事業として、8月25日(日)に「ウクライナDAY in 群馬大学」を開催します。
ロシアの侵攻以降に群馬県内に避難しているウクライナの方々や、隣国ポーランドでウクライナ支援を続ける方から現状を聞き、イベントを通じて、現地の状況や歴史・文化についてより理解を深めることができる日となるよう企画しました。本事業を通して私たちが今できることを改めて考えてみるきっかけにしていただければ幸いです。小さなお子様でも楽しめるワークショップも同時開催しています。

すべて参加無料ですが、展示イベント以外はお申込みが必要です。

(2024/9/2追記)開催報告は図書館ブログをご覧ください。

トークイベント 避難民が語るウクライナと日本

時間:14:00~14:45 (受付開始13:30)
 会場:6号館(共同教育学部)C104講義室 
 定員:40名

ウクライナから群馬県内に避難している方々(3名)に、母国の様子や日本での生活について、生の声をお聞きします。 

講演「ポーランドから見るウクライナ支援の現状」

時間:15:00~16:00 (受付開始14:45)
 会場:6号館(共同教育学部)C104講義室
 講師:坂本龍太朗氏 ※オンライン出演
 定員:40名

講師プロフィール:坂本龍太朗(さかもと・りょうたろう)氏
ポーランド在住、ワルシャワ日本語学校教頭、ポーランド日本語教師会事務局長。ロシアの侵攻以来、ポーランドでウクライナ支援活動を続けている。2022年、ウクライナ支援に対し、第27回信毎選賞を受賞。2023年、ポーランド大使館にて在外公館長賞(大使表彰)を受賞。著書
『ウクライナとともに : 涙と笑顔、怒りと感謝の365日』、Xアカウント@RyotaroSakamoto

 

ワークショップ①お守り人形「モタンカ」を作ろう

時間:13:00~14:00 (受付開始12:30)
 会場:6号館(共同教育学部)C108 講義室 
 定員:20名

モタンカ人形はウクライナに古くから伝わるお守りです。昔から母親が子供のために、あるいは贈り物として作られてきました。モタンカ人形は家族を守る象徴であり、持ち主を災いから遠ざけ、幸せを呼び込むと信じられています。「モタンカ」はウクライナ語で мотати「巻く」を意味します。針を用いず、ハサミも極力使わずに糸や布を巻いて人形を作ります。

 

ワークショップ②指でお花を描こう

時間:13:00~14:00 (受付開始12:30)
 会場:6号館(共同教育学部)C108講義室 
 定員:20名

ペトリキウカ塗りは、ドニエプル地方ペトリキウカ村で生まれた伝統的な民俗装飾芸術です。2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。このワークショップでは、指を使ってお花の絵を描きます。

 

 

展示「発行されなかった卒業証書展」

時間:13:00~16:00  
 会場:6号館(共同教育学部)C103 講義室 ※10月以降、中央図書館にて再展示予定です。
 本展示の観覧には、お申込みは不要です。

ロシアの侵攻により命を落としたウクライナ人学生が受け取ることの出来なかった卒業証書を通じて、彼らの生きた証を伝えるパネル展示です。亡くなった学生のうち、40名分の写真やプロフィールを展示します。この展示企画は、ウクライナのプロジェクトチームUnissued Diplomasにより2023年から世界45以上の大学で実施され、群馬県内では本学が初めて実施します。

 

 

 

お申込み

 https://forms.gle/Tqh6Y2mtJHkURMNH7 <終了しました>

  • 1回のお申込みにつき1名様分をお申込みください。
  • 小学生以下のお子様は、保護者と一緒にご参加ください(2名分のお申込みをお願いします)。
  • イベントは一つのみ、または複数でもお申込みいただけますが、ワークショップは①または②どちらかのみとなります。

チラシ

ウクライナDAYチラシ(表)ウクライナDAYチラシ(裏)←画像をクリックするとPDFが開きます。

主催

群馬大学 総合情報メディアセンター、グローバルイニシアチブセンター

お問い合わせ

群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館 
 E-mail:clibis★gunma-u.ac.jp (★を@に変えてください)Tel:027-220-7185