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群馬大学総合情報メディアセンター

「尾崎喜左雄博士調査考古遺物展示」を更新しました

2017年04月13日

1Fロビーにて,尾崎喜左雄博士調査考古遺物を展示中です。群馬県立歴史博物館の協力のもと,展示替えを行いました。今回は,蝋石の勾玉など,全国的にも貴重な資料が並んでいます。ぜひ足を留めてご覧ください。

 

 尾崎喜左雄博士

昭和21年から45年と長年にわたり県内の古墳発掘調査に携わり,県内300以上の古墳の調査を行いました。国内でも有数の古墳王国である群馬の考古学の礎を築いた研究者です。古墳だけでなく,多数の遺跡の発掘調査も行いました。尾崎博士の研究成果である資料(考古遺物・記録・写真)は,現在も教育学部の倉庫に保管されています。

展示物紹介

尾崎喜左雄著作

『横穴式古墳の研究』1966,吉川弘文館

館野遺跡(渋川市中郷)
  • 調査日誌
  • 子持勾玉
  • 臼玉
  • 鏡形石製品
 四戸1号古墳/四戸4号古墳(東吾妻町三島)
  • 玉類
  • 調査日誌
 高塚古墳(榛東村新井)
  • 鞆形埴輪
  • 調査日誌

※展示物は定期的に更新する予定です。