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群馬大学総合情報メディアセンター

歴史作家 智本光隆氏講演会「群馬を描く歴史小説」を開催します(3/7)

2024年02月15日

講演動画を公開しました。(更新2024/4/16)


本学社会情報学研究科を修了された歴史作家の智本光隆氏による講演会「群馬を描く歴史小説」を開催します。

智本光隆氏は,歴史を「表現」するために「小説」というジャンルに挑戦し,南北朝時代を舞台にした歴史小説,戦国時代の仮想戦記,そして現代ものの歴史ミステリ―と,形を変えながら歴史をデザインする方法を模索しています。近作では、群馬県を舞台にした『猫絵の姫君-戊辰太平記-』や『銅の軍神-天皇誤導事件と新田義貞像盗難の点と線-』(郁朋社)で幕末ものや女性主人公,そして歴史ミステリ―など表現の幅を広げています。本講演では,その創作の裏側や作品への想いを語ります。

なお,本講演会は,令和5年第2回群馬県大学図書館研究会・群馬県図書館協会専門研修として開催するものですが,一般の方もどうぞお気軽にご参加ください。<参加無料・要申込み>

テーマ

群馬を描く歴史小説

講師プロフィール

智本光隆(ちもと・みつたか)氏

1977年,前橋市生まれ。京都精華大学を経て群馬大学社会情報学研究科修士課程修了。研究成果を生かして歴史小説の執筆を開始する。新田氏と南北朝動乱を斬新な切り口で描いた『風花』で、第14回歴史群像大賞優秀賞を受賞。2010年に『関ケ原群雄伝』でデビュー。同作はシリーズとなる。以降,『本能寺将星録』『豊臣蒼天録』など戦記物の分野で新機軸を打ち出した。近年では,群馬県を舞台とする『猫絵の姫君―戊辰太平記―』『銅の軍神 天皇誤導事件と新田義貞像盗難の点と線』(郁朋社)を刊行。他に戦中、戦後の歴史観の変遷に迫った論著『新田義貞論ー政治の変遷が生んだ光と影ー』(別名義)がある。

日時

2024年3月7日(木)13:30~15:00 (受付開始13:00)

会場

群馬大学(荒牧キャンパス)10号館122講義室 <定員70名>

参加申込み

こちらからお申込みください→【講演会お申込み用Webフォーム】

※Webでのお申込みが困難な方は電話でも受付可。
 ※締切:2024年3月5日(火) 

ポスター

 群馬を描く歴史小説 智本光隆氏講演会ポスター←画像をクリックするとPDF(表面・裏面あり)が開きます。

智本光隆氏の作品を読む

図書館が所蔵する智本光隆さん著作一覧(OPAC)

注意事項

  • お車でご来場の方は,群馬大学構内の学生用駐車場(P8:10号館北側)をご利用ください。
  •  講演会場は,記録のため動画撮影させていただきますのでご了承ください。

講演動画

こちらにて講演動画を公開しています。(約1時間15分)

主催

群馬県大学図書館協議会,群馬県図書館協会

お問合せ

群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館
(群馬県大学図書館協議会事務局担当)
TEL. 027-220-7180【平日9:00~17:00】
E-mail clibis★ml.gunma-u.ac.jp ("★"を@に変えてください。)