2021年02月18日
高崎在住の小説家,武内涼さんによる講演会「歴史と伝奇ふたつのジャンルを書く」をオンライン(Zoom)にて開催します。
史実に忠実な「歴史小説」とファンタジー性に富む「伝奇小説」という両端のジャンルで傑作を生み続ける武内さんに,その制作プロセスの違いや今後の作品展望についてお話を伺います。歴史小説がお好きな方はもちろん,普段はこのジャンルに手を伸ばしたことがないという方も,その魅力を再発見してみませんか。
なお,本講演会は,令和2年度群馬県大学図書館協議会第1回大学図書館研究会・群馬県図書館協会専門研修として開催するものですが,一般の方もどうぞお気軽にご参加ください。
「歴史と伝奇 ふたつのジャンルを書く」
武内涼 氏(小説家)
1978年群馬県高崎市生まれ,在住。早稲田大学第一文学部卒。映画,テレビ番組の制作に携わった後,2011年,第17回日本ホラー小説大賞の最終候補作となった作品を改稿した『忍びの森』でデビュー。2015年『妖草師』シリーズが徳間文庫大賞を受賞。同シリーズで「この時代小説がすごい2016」文庫書き下ろし部門第1位を獲得。『駒姫―三条河原異聞―』は「週刊朝日」の2017年「歴史・時代小説ベスト10」で3位に選ばれた。 他の著書に,『戦都の陰陽師』シリーズ,『忍び道』シリーズ,『暗殺者、野風』『敗れども負けず』 『東遊記』『不死鬼 源平妖乱』『阿修羅草紙』など。
2021年3月9日(火)14:00~15:50 終了しました
Web会議ツール(Zoom)を利用したオンライン形式
こちらからお申込みください【講演会お申込み用Webフォーム】
締切:2021年3月2日(火)→ 3月8日(月)まで受け付け延長します!
群馬県大学図書館協議会,群馬県図書館協会
群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館
(群馬県大学図書館協議会事務局担当)
TEL. 027-220-7180
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